shoichimiyake’s blog

日記です

CFS-10スピーカ修理

スピーカ修理用に購入したもの

  • 交換用のスピーカエッジ
  • クランプにするダブルクリップ
  • スピーカエッジとダブルクリップ16個
  • 接着剤

セメダイン SuperX Natura の使い方

  • 接着する面のサビ、油、汚れ等をよく落とし乾燥させる。ゴムの接着面には必ずサンドペーパーをかける。
  • 接着面の両面に塗り広げる
  • すぐに張り合わせずに5分ほど時間を置いてから貼り合わせる。
  • 貼り合わせ固定する。(※必要に応じマスキングテープ・粘着テープ・ひも・クランプ等を用いて固定する
    • ずれにくくなる時間:約1時間後(1cm2 あたり約 2kgf)
    • 実用強度に達する時間:訳2.5時間後(1cm2あたり約10kgf)
    • 完全硬化時間:24時間後
    • ※試験条件:木材同士・23C湿度50%せん断試験
    • ※温度・湿度・材質により硬化時間・接着力は変動します。
    • ※冬場や湿気を通しにくい素材を接着する場合は3-5倍の時間を要する場合があります

とのこと。

 

 

 

今度はソニーのオーディオアンプTA-F45を入手した

TA-F45を入手した

ヤフオクより通知

2023/11/4 のこと、これまでヤフオクでTA-F55, TA-F35, TA-F40 と入手してきたが、TA-F45 が出品されているのを見つけて入札していたのがいつの間にか落札通知が来ていた。送料込みで3000円、チューナ ST-J60もセットでした。安い。

11/6 に荷物が到着して受け取り連絡しましたが、動作確認は簡単に電源が入って音がでそうなこと、チューナもちょこちょこチューニングして割とちゃんと受信できている。

しばらく TA-F40 のメンテもあるので評価は後回しです。

2023/11/18 音だしテストしてみた

スピーカをつけてどんな調子の固体か確認してみた。

  • 外観
    • それなりにやつれた見栄えだけれどそれほど手が汚れるような汚れではない。中性洗剤で吹き始めてみてもウエスが全然汚れない。前のオーナが部屋でおいていた感じではないだろうか。
    • セスキソーダの洗剤をつけて拭き始めると全面パネル、トップカバーはそこそこ汚れが取れてくる。かなりきれいになった。
  • 音だし
    • スピーカA/Bともオフにして、スピーカを接続して、電源投入するとプロテクトリレーが数秒後にカチンという。いい感じ。
    • AUX 入力にウオークマンをつないで曲再生開始
    • スピーカ A のスイッチをオン。難なくホール&オーツが流れてくる
    • ボリューム上げ下げ、バランスボリューム右左、BASS/TREBLE、可変抵抗はこれしかないが、どれもがりがり言わない。非常にいい程度。
    • これは前オーナが最近まで定期的に使っていたようだ。とてもよい。

ここまでで特にトップカバーを開けてみる必要性を感じないのでしばらくそのままウオークマンの音楽を聴いて過ごす。掃除したらだいぶきれいになってこのまま使ってても何も問題ない。

サービスマニュアルはインターネットを検索して拾ってあるので、いずれ DC BIAS と LR バランスの調整をしよう。そしておそらく半固定抵抗を交換する必要があるだろう。抵抗値を確認しておこう。

TA-F40 の時も「結構大丈夫じゃん」と思ったが電解コンデンサの液漏れとジャンパの腐食はあったので年末年始の休みのあたりに作業しよう。

SonyのアンプTA-F40を入手した

 

入手

TA-F40 をヤフオクで入手しました。1000円で競り合うことなく落札しました。送料のほうが高い。

ついに「音出ませんでした」というモノに手を出してしまった。

(落札したのが到着したのが 2023/10/16)

 

動作確認

2023/10/22 日曜日。1週間ほどして「音出ず」がどんなものか、状態を確認した。

 

  • 蓋を開けて中を確認
  • ホコリはそこそこあるが開けた形跡、いじったような形跡はなし
  • 基板や部品に目立ったダメージは無いようだ

電源を入れてみると、電源部分のリレーとスピーカーのミュートリレーはちゃんと動く。基本的なところは動いているようだ。

オークマンを入力端子につないで恐る恐る電源を入れてみるが、なるほど音は出ません。出品者の言うとおりだ。

スポンジテープがボロボロと崩れてくるのでまずは清掃することにした。スポンジテープはアルコールでテープを剥がす。ホコリも刷毛とエアダスターで除去。

調査開始

まずは TA-F40のサービスマニュアルをインターネットから探してダウンロードした。そして印刷して今後の解析に備える。

まずはサービスマニュアルにあるようにDC BIAS の確認から入る。調整目安としては 15mV の BIAS電圧である。テスターで測ってみると 120mV と読める。調整用半固定抵抗を回しても全く変化しない。調整用の半固定抵抗はすでに正常な状態ではないのは予想通り。TA-F55 で使用した買い置きの部品と交換して改めて調整してみると、音が出るようになった。しかしハムノイズが乗っている。

 

各入力に繋ぎ変えて確認を継続して見るとAUXで割とまともになるようだ。

次に BASS, TREBLE, LR balance, を確認していくと balance ボリュームを操作すると非常に音が不安定。KURE の接点復活スプレーを染み込ませてしばらく回転させてやるとガリや不安定さが解消した。しかし入力を TAPE/AUX/TUNER で変えてみるとまだハムノイズが乗るようだ。どうも外部入力基板が不安定なようで、微妙に力を入れるとノイズが解消する。

次回いじる機会に入力基板のチェックすることにしよう。

信号インジケータのLED

TA-F40 には日本仕向でもLEDの出力のLEDが装備されている。TA-F55 では欧州仕向で実装されていたもの。こちらが全く動かない。ここにも sense 調整用の半固定抵抗が回路上にあって、この抵抗値が異常な状態だとだめなのだが、思ったとおりいくら回してもウンともスンとも反応しない。この抵抗は回路的には 22kΩ。手持ちで適当な抵抗値の部品はなかったので今度調達して治すことにしよう、と覚書して、本日はここまで。終了。

2023/10/22 続き

電解コンデンサ(等)のチェック

TA-F40 は最初のチェックで音は出るようになったので、大きな問題はないだろう。

当面やっておくこととしては

  • 入力端子の接触不良のチェック
  • 古くなったコンデンサの交換
  • 現時点の状態での長時間動作評価

だろう。

端子のチェック

RCA端子へプラグのさし方によって信号の状態が不安定になっているためリアパネルを緩めて入力端子基板をよく見てみた。

特にはんだのクラックなどのダメージはなさそう。端子に白く錆が出ているので書くピン穴をよく清掃する。無水アルコール使用。

ついでにRCAのメス端子部品の採寸しておいた。RCAステレオメス端子の3組+2組の部品で構成されている。外寸と端子間の距離と基板へはんだ付けされている端子のレイアウト。同じものが購入できれば買ってみよう。

パイロットランプの状況

麦球の電球の tuner 用のインジケータが切れている。電圧未確認。

レベルメータ

前回確認したとおり、調整用の半固定抵抗が22kΩの部品がほぼMΩレベルのため要交換

古いコンデンサ

大きい部品はサイズ測定しておいた

  • 電解コンデンサ
    • 2200uF 50V (2) φ25mm h40mm
    • 470uF 50V (4) φ16mm h25mm
    • 330uF 10V (1)
    • 10uF 16V (5)
    • 1uF 50V (4)
    • 220uF 6.3V (2)
    • 10uF 25V (2)
    • 22uF 10V (1)
    • 100uF 6.3V (1)
    • 2.2uF 50V (1)
    • 10uF 50V (2)
    • 470uF 25V (2)
    • 2200uF 6.3V (1)
    • 4.7uF 25V (1)
  • 酸化金属皮膜抵抗
    • TA-F55 では見た目心配な部品を交換したが、焦げたようなものは特になし

ボリューム・バランスの状態

L/R バランスをいじるとガリがひどく、ボリュームも不安定なのがよろしくない。先日港南台コーナンで買っておいた KURE CRC 接点復活スプレーを使ってみる。バランスボリュームが一番ひどい状態なので、ボリューム部品の上部隙間に少しずつスプレーノズルを添えてスプレーする。徐々にじわじわしみていく。そして10~20回くらい min/max をゆっくり往復させる。結果的に非常によく効いた。以後バランスボリュームの動作によるガリや音量の不安定は解消した。また、この結果メインボリュームの操作による音量不安定も解消した。

BASS/TREBLE のボリュームに関しては特に気になるような不安定さはなし。

ここまでで通常の音出しについての不都合な点はなくなってしまった。

実戦投入!

こうなるともう実際に使用して壊れないことを確認してみたくなった。

寝室の TA-F55/TA-F35 の評価システムに TA-F40 も実戦投入して様子を見ることにした。

いつもの環境です。

いずれの入力ソースも前回見たようなハムノイズ的なものはなくなっており、端子清掃が効果があったようだ。RCAの端子部品交換するまでもないかもしれない。

スピーカ出力も L/R のアンバランスなところもなくむしろ TA-F35/F55 で聞いていたよりも一番状態がいいかもしれないと思うくらい。これでしばらくラジオ聴いたり寝る前のウオークマンの音楽など使ってみよう。

次の課題

アンプの出力インジケータのLEDがピクリとも動かないのが寂しいので、22kの半固定抵抗の代わりにちょっと大きめだが手持ちの部品を使って動きが出るように。

TUNERのパイロットランプを交換するか、LEDにして電力削減するか。

そして現状のレベルでの音質確認もしてから、電解コンデンサを一斉交換といこう。

 

2023/11/04メンテの続き

3連休中日の午後、ランニングの後の数時間メンテした。

1週間ほど毎晩ウオークマンの音を鳴らして全く問題なし。もうちょっと治せるところを軽く治しましょう。

  • アンプのインジケータの半固定抵抗交換
  • TUNERパイロットランプ

半固定抵抗はいくら回しても抵抗値がMΩレベルで、本来の22kΩにしては大きすぎるためLEDが反応しない状態だった。抵抗を外して測定すると結構抵抗値が下がっている。はんだごてで熱を加えたらちょっと復活したみたい。接点復活スプレーも併せてみると抵抗値が下がってきた。ボリュームに応じて反応するようになったのでまた基板に戻してそのまま交換せずに使うことにする。

(でも秋葉原に行くことがあったら 22k の秋月で売っているこのサイズの半固定抵抗を購入する)

 

もう一つパイロットランプは手持ちの TA-F35 で交換するのに使用した電球を使えるか。基板の電圧を確認すると7V強だった。手持ち電球は 9V(確か)のタイプなのでこれでいけるので交換する。リード線もほぼぴったりで基板の上から付け替える。

しかし、交換した電球はもとの部品と比べると輝度が少し低いのでいまいちな感じ。電圧は上げられないのでこのまま妥協して使う。将来やる気になったらLEDへの置き換えも検討する。

20231105昨日のメンテについて

気づいたこと

  • やっぱり入力セレクタのTUNER選択のパイロットランプが暗い
  • 電源投入時のスピーカミュートリレーが大きく「バツっ」というときがある

電源を入れるときにリレー解除とともにプロテクトがかかるみたい。こうすると音が出ないので「?」となる。そこで電源落として再度電源スイッチを入れると「ピンっ」という音とともにスピーカーミュートリレーが解除されて音が出る。

昨日ボリュームインジケータとパイロットランプをいじったのが影響してしまったか?

次回電解コンデンサ交換の折にリレーの挙動のチェックだろうか。。。

20231111 コンデンサを調達した

土曜日。用事を済ませて秋葉原まで足を延ばしてTA-F40 用に電解コンデンサを調達した。

3時過ぎに秋葉原に到着した。電解コンデンサをまとめて調達するときは千石電商さんへまっしぐら。この記事に記載しておいた部品を拾って1600円ほど。秋月さんにもよって半固定抵抗も買ってくる予定だったけれどうっかり忘れてしまった。

2200uF 50Vのオーディオグレードは nichicon FG があるかと思ったけれどおいてないので今回はnichicon audio grade の青いのでそろえる。105C品だしいいだろう。FGは85Cなのだな。

調達のあと神田のヤッホーブルーイングのやっているバーで一杯ビールをひっかけて帰る。

20231112 コンデンサの交換

昨日調達した電解コンデンサを交換する。

一番の目玉の 2200uF は接着剤で固定されているのだがこれを削りつつ、はんだを吸い取ってみると、、、コンデンサ下を張っているジャンパー線が思い切り腐食してあっという間に崩れ落ちてしまった。だいぶ電解液が漏れていたようだ。よく動いていたなと思いつつ、早く見つけてよかった。今回は被覆付きの電線で配線を修復する。まだ崩壊していなかったジャンパも併せて交換する。

これを

こうした。

このあとコンデンサの在庫を探しながら交換していくが、最終的にブルーに染まる。

動作確認してみると、電源オンでスピーカのミュートリレーがカチッと言ってすぐにプロテクトがかかってしまうような症状があったのだが、それがなく一発で音が出せるようになったのを確認できた。やった!

コンデンサ交換で改善したかな。

さてまた寝室に設置して新しいコンデンサを慣らしていきましょう。

20231113 あっまだダメだ!

夜中長時間音楽再生しっぱなしで新しいコンデンサエージングとした。

ボリュームを小さくしておくとL-ch が音が出なくなることがあるなあ。やっぱりこれもリレー交換しないといけないくらい最小抵抗値が上がっているかな?と思う。

さて夜になって一応電源入れて一発で音が出ることを確認してみようとすると、「カチッ!バチッ!」といってプロテクトがかかってしまう。

あー、まだダメだったのか!

昨日は修理直後も再設置した後も一発で音が出たというのに!

温度で影響があるのか、なんなのか。やみくもに部品を変えるよりもリレー制御部分をチェックしていかないとダメかも。

回路図を見てみるとリレー制御ICがある。HA12002 でリレー制御しているようだけれど周辺の抵抗やコンデンサと、あとICの不良もあるかなとググってみると一件ある。アンプの再生中にリレーが開いてしまう症状を修理しているブログだ。しかしこちら、交換してからも症状に改善はなかった模様。

このICはディスコンで交換するにも簡単には買えないなあ。

20231209 リレー交換しておく

毎晩TA-F40 でウオークマンの入力で音楽を聞いていると、夜なのでボリューム極小にしているのだが徐々にボリュームが勝手に下がるように音が小さく、でなくなるという症状が出ます。これは気になる。

スピーカーミュートリレーの接触が劣化しているのだろうか。

買い置きのリレーに交換しておきたい、と思っていたので交換した。

それはそれで置き換えしたのだが、カバーを開けて目についたのが先日交換したばかりの電源部分の電解コンデンサの膨らみであった。ヤバそう、、、とおもってよく見たら極性が逆である。同じニチコンコンデンサの予備があるので交換して極性も正した。これまでよく問題なく音楽聞いていたもんだな。

そしてもう一つのメンテとして、電源の平滑コンデンサの 1000uF 160V の大きなコンデンサ、先日千石電商さんで買っておいた 1000uF 200V 105C のコンデンサに置き換えてみた。

大きさが全然ちがう。40年くらい立っているのだろうか。同じニチコン電解コンデンサだけれど、とっても小さくなっており、実装に工夫が必要だった。

立てても入るくらいにコンパクトになっているのだが、足元のスペースが不足していてそのように実装することはできない。今までと同じように横に寝かせて、太めのリード線で基板へ配線することにした。固定用の金属板もゆるゆるになってしまったので、工具箱にあった自己融着テープが厚みがあって良さそうだったので何枚か重ねて固定する。

火入れして動作に問題なさそうであった。

最後に改めてフロントパネルと天板をセスキ炭酸スプレーでよく磨いてリフレッシュして終了した。

F40 のオーバーホールはこれで概ね終わりかな。

TA-F55オーディオアンプのメンテナンス

今週はちょっと昔の付き合いの人々との宴会が木曜、金曜と連続で開催して盛り上がったけれど出勤4日も合わせて体に負担がかかった。今日は疲労困憊。

そんなところでちょうど秋月電子から注文の半固定抵抗(5KΩ)が届いていたのでTA-F55 のメンテナンスにかかる気がわいてきた。

まずはドイツ語のサービスマニュアルを見ながらDC BIAS とDC BALANCEの調整をやってみる。DC BIAS は 22mVにあわせよ、とドイツ語で書いてある。

入力を PHONOに切り替えて調整を試みる。

R: 4.2mV L 7mV というところであるので半固定抵抗をいじってみる。先日のTA-F35 の時はここの電圧が全く安定しなかったがそれほどでもなく、意外にもまだこの半固定抵抗はそこそこ機能しているようだ。

しかしDC BALANCEを見るとR: 140mV L: 15mV とちぐはぐで、こちらも調整してみるがあまり安定しないので新しい部品へ交換する。古い部品の抵抗を測定してみると BIASの 5K が一つ∞で他のはそこそこ抵抗値はキープしている。

次に終段のトランジスタからはんだを外し、hFEの測定に入る。

終段: Q315/Q355(2SC2681) Q314/Q354(2SA1141) のhFEはそれぞれ 1/123/261/263 という値。2SC2681 のほうがもう劣化しているのだろう。パターンをきれいにして次回部品を交換しよう。

しかし入手はすでに困難なので代替品として 2SA1962/2SA5242 という情報を探して秋月で売っているのを確認した。発注した。(200円/1pc)

次の Q312/Q313/Q362/Q363 (2SB649/2SD669/2SB649/2SD669) も外してhFEを測定すると (93/129/97/133) であった。

2SB649のほうが二つとも足が黒く変色している。2SD669 のほうは全く焦げたような様子はなし。

こちらの石は鈴商さんで250円(一袋五個)で購入できるようだったので発注した。

次、A級アンプ Q362/Q363(2SB648/2SD668) があるがこちらの測定まではいかず、また後日確認する。としたものの、調べるだけ調べるとこちらも入手できなくなっているため代替品を探す。どうやら 2SA949/2SC2229 が代替品というにはコレクタ損失が若干足りない(1W->0.8W) のだが使っている人がいるようだ。

こちらは樫木総業さんで44円/1pc だったので発注しておいた。

TA-F35の修理の時も同じようなことだったが、どこの部品商社や販売店でも同じような品ぞろえがあるわけではなく、3-4社回ってみないとこういったトランジスタはなかなかサクッとまとめて買えるところはないみたい。

一か所ごとに送料が500-600円かかるのが悩ましい。

今年のGWはTA-F55のメンテナンスがテーマになりそう。

雨の日の土曜日は

ここしばらくは温かい日が続いて気がゆるんだら一日雨で寒くて家から出ずでした。

ツイッターに日々の日記を書くのをちょっと考え直すことにしたものの、一日分まとめてこちらに書くのはちょっと面倒だ。

今日は

  • 月に一度の整形外科で膝の懸念を相談。左肩の変な痛みも。しかしいつもの整形外科の先生はもう一つ自分とチューニングが合わず、フラストレーションが残る
  • レシートの整理
  • YMO service を繰り返し聞く
  • OBS studio でHDMI入力のキャプチャーのパラメータを替えてはテスト
  • 「実験で学ぶトランジスタ・アンプの設計」を反芻するように読む
  • お昼を山崎パン株主優待でもらったフルーツケーキとチョコレートケーキですませて夕方空腹感を感じる

という引きこもりの一日だった。

OBS studio は ThinkPad E490 の windows11 で使っているHDMIのキャプチャように使っているアプリケーションだけれど、取りこぼしなくキャプチャするためのベストセッティングが見つかっていなかった。

アップデートしてみると、今までなかった AMD VPU を使った H.264/H.265 のHW encode の選択ができるようになっている。そこで AMD VPU を使ってみたのであるが

  • ThinkPad E490 のGPU AMD RADEON を使った場合、H.265 でも H.264 でもエンコードしてできたファイルのサイズに変化なし。ちょっとぐぐってみると b-frame 処理の有無で h.265 でも対して圧縮率が上がらないことがあるようだ
  • FHD(1920/1080) -> HD(1280x720) の縮小すると時々GPU処理が溢れてコマ落ちしてしまうのでよろしくない
  • キャプチャデバイスで FHD とするならそのまま 1920x1080 で書き出しするか、キャプチャデバイスのフォーマットを 1280x720 に落として書き出すのが良さそう
  • 感覚的におやとおもったのだが、h.265 の方は VPU 動作率17-18%程度なのに h.264 だと30%以上動く上に時々100%近くまで跳ね上がってコマ落ちすることがある。VPUの使い勝手はよく知らないけれどこのRADEONGPUのVPUの機能的なものだろうか。
  • ベストプラクティスは h.265 でビデオキャプチャバイスで適切な解像度に落として保存する。
  • 課題は、その後 ffmpeg でファイルサイズ落とす変換ができるならやりたいなというところ

まだまだユキヒロと教授の追悼気分で過ごす気分です。

膝は大丈夫そうなので明日は久しぶりに走って体重を落としたい感じがふつふつと湧いている。晴れて!空!

twitterからの移動先を考える

twilog.orgが新規ツイートの記録を停止したとの知らせを見た。かなりショックを受けた。twitterを日々の日記として使い始めtwilogで過去のメモを検索するという使い方をしてきたがそれがこれからは期待できないということだ。

twitterに期待するのはやめてどうするか。代わりのサービスとして何かを探してやってみる。はてなブログとnoteのアカウントは作っているのでどうだろうと思って調べ始めたところだが、自動記事投稿の方法がやりやすそうなのがはてなブログの方でいろいろ検索でヒットする。

まあちょっと使い勝手を見てみないとなということで日記的に使ってみます。

twitterのほうは今までのアーカイブを取得することができたのでこれをまとめてはてなブログに移すことをやってみようか。